こんにちは健優館横須賀整体術の橋爪です。
今回は、出産後から腰痛が何度も起こるようになった女性の症例を紹介します。
症状
妊娠中(第二子・妊娠5ヶ月)
- 保育士の仕事中にギクッとする怖い痛みが走り、早退
- 前屈時に不快感があり、ここ数日、瞬間的な「ピキッ」とした痛みが数回発生
- お子様を抱くのが辛い状態
- 元々腰痛はあるが、普段はそれほど重篤ではない
産後(産後1ヶ月後)
- 左股関節の違和感
- 腰痛(骨盤周辺の痛み)
原因
妊娠中の腰痛について
妊娠による体の変化と、保育士としての仕事による長期的な身体への疲労が重なったことが腰痛の原因と考えられます。
産後の腰痛・股関節痛について
産後の不安定な骨盤の状態に加え、2時間おきの授乳による慢性的な睡眠不足と疲労の蓄積が症状を引き起こしたと考えられます。
解決策
- 腰痛の根本原因となるトリガーポイントや、緊張・突っ張っている筋肉をほぐし、痛みを解消する
- 偏った筋肉の凝りを解消し、骨盤帯(腰部〜股関節)を正しく調整する
施術内容
妊娠中の施術

ご懐妊中のため、抱き枕を添えた横向きの姿勢で施術を実施。
多裂筋・回旋筋への押圧により、左側の骨盤と腰椎の境目に反応を確認。はじめは鈍い痛みが、次第にジーンとした「ツボ的」な感覚となり、温かく周囲に広がるような響きが生じました。
橋本さん「あぁぁ、そこそこ!」
トリガーポイントに的確にアプローチできました。右側も確認しましたが他の筋肉には反応がなく、左側のみが患部であることが判明しました。
産後のケア(産後1ヶ月後)

仙骨周辺の腰痛と左股関節の違和感で来院。第一子の産後にも左股関節痛があったとのこと。
骨盤の歪みを確認したところ、後ろ側・前側ともに左上がり・右下がりの傾きが見られました。
- 右臀部の押圧: 「骨盤にくる、いつもの腰痛ですぅ」との反応
- 左臀部の押圧: 局所的な痛みとズキーンとした響き
- 左前股関節・腸腰筋の押圧: 奥にズーンと響く気になる痛み
トリガーポイントを丁寧に解消しながら、骨盤の左右の歪みと広がりを調整しました。
橋本さん「3歳の娘のイスに以前は座れていたのが、産後は座れなくなっていましたが、骨盤調整後はまた座れるようになりました^^」
改善経過
| 時期 | 施術内容 | 施術回数 |
|---|---|---|
| 妊娠中 | 腰痛のケア | 2回で落ち着く |
| 産後 | 腰痛・股関節の違和感のケア | 4回で落ち着く |
| その後 | 腰痛・肩こり・ひざ痛など、その時々の症状に応じてケア | 年1〜2回のペース |
橋本さん「腰痛はここに来るのが一番」
1回の施術でほぼ落ち着くとのこと。
再発予防
保育士の仕事と2人のお子様の育児という多忙な毎日により、身体への負担が大きいため、以下を推奨しています。
- 定期メンテナンス: 2〜3ヶ月ごとの定期的なケア
- セルフケア: 日頃の疲労解消法として、ボールマッサージによるセルフケアをお伝えしました
まとめ

7年前にマタニティ整体を施術させていただいて以来、腰痛・ひざ・股関節・肩こりと、産前産後を超えて継続的にご利用いただいております。
産前産後以外の施術では、ほぼ1〜2回で症状が落ち着くケースが多く、トリガーポイントへの反応が明確で、コミュニケーションもスムーズにとれていることが、早期改善につながっていると感じています。
仕事と育児で、どうしても自分のことは後回しになりがちな毎日の中で、橋本さんには「いざというときのかけこみ寺」として当院をご活用いただいています。
橋本さん「腰痛はここに来るのが一番」
これからもご期待に応えられるよう、しっかりとサポートさせていただきます。
