こんにちは健優館横須賀整体術の橋爪です
患者さんで歯科医師の方がいらっしゃいます。歯のブラッシングだけでは
60%だけしか磨けないとのこと。歯間ブラシで隙間を掃除することで
100%に近づけるそうです。歯科でデンタルフロス(歯間ブラシ)
を買おうと思います。
腰痛 4 原因とは
40代 男性 経営者 Tさん
寝起き寝返り、重い物を持つ時の前屈み、車の運転、自宅でテレビ鑑賞、
座っていると辛い腰痛の原因とは何でしょうか?
Tさんの腰痛の原因とは
腰仙関節付近の起立筋群
腰方形筋
殿筋群
腰仙関節付近の起立筋群
一番の大きな要因はここですね。Tさん自身も自覚症状があり、
実際にアプローチすると一番辛く怖い痛みが最後まで残った箇所です。
起立筋(胸最長筋、腸腰助筋、多裂筋、回旋筋)の総称で
簡単にいうと背筋です。
この筋肉は背骨沿い、または並走するように骨盤から首まで付着する筋肉で
姿勢維持には欠かせない存在です。長時間同じ姿勢を続けると負担がかかり
小さい筋肉の集まりで疲れやすい傾向にあり
Tさんの場合は長く座っていると辛い腰痛になっていました。
特に骨盤と腰椎の境目腰仙関節付近の胸最長筋、多裂筋、回旋筋その中でも
一番負担がかかりやすいため、腰痛の根源となります。
私の施術経験だとズーンと重怠い鈍痛系、ピキッと走るような神経、電気系の
鋭い痛み、錆びついた関節を無理矢理に押圧して骨が折れそうになる痛みなどの
その人の症状と同じトリガーポイント反応がでます。
Tさんの場合は電気系、鈍痛系どちらも混在して左右でも違う反応でした。
腰方形筋
これも起立筋群と並び腰痛の大きな要因です。骨盤と腰椎に付着し
そのバランスをとる重要な筋肉です。ここがアンバランスになるとそのまま
左右の体の歪み、傾きとなり左右同時に緊張すると腰椎の前弯が失われ
正しい姿勢維持が難しくなり腰痛の原因のひとつとなります。
バランスを崩したまま長く座っているとより同じ筋肉に負担がかかるという
負のスパイラルに陥いり腰痛が慢性化してしまいます。
Tさんもファーストタッチでトリガーポイントに当たった瞬間にビクッと逃げる
ような動作で腫れ物に尖った鉛筆を刺すような痛みでしたが、慣らしていくと
鈍痛に変化していきました。ここは起立筋群よりも早く解れたので
起立筋群よりは凝りがまだ弱いイメージでした。
殿筋群
骨盤と股関節に付着する殿筋群は骨盤から下肢にかけてのバランスを維持する
大変重要な筋肉です。姿勢維持の他にも歩行動作、立ち座り動作などにも
大きな影響を与えます。Tさんは長く立つのが辛かったので
これも原因のひとつですね。
Tさんの場合は右臀部の凝り感はあるものの痛みの自覚症状はありませんでしたが
アプローチすると深部までズドーンとした鈍痛や股関節が抜けそう( ;∀;)
ももに響き突っ張る、つりそうになるなどの強烈なトリガーポイント反応が
でました。
起立筋群、腰方形筋、殿筋群をアプローチすると色々なトリガーポイント反応で
Tさんもその様な腰痛が再現する反応がでると「ああここが原因なんだな」と
実感しその反応がなくなるまで施術することで腰痛の症状が落ち着きました。
当院へのアクセス情報
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