こんにちは健優館横須賀整体術の橋爪です
今回の台風による我が家は30時間の停電でラジオの大切さを痛感、
新しいラジオを買いに行こうっと
五十肩 4 原因とは
60代 主婦 Yさん
腕の可動域はまだ左右があるもののほぼ気にならないレベルまできました。
Yさん「痛みも重苦しさも今はもうありません」
Yさんの五十肩の原因とは
肩関節、肩甲骨周辺の筋肉の凝り
肩関節や肩甲骨の可動域の減少
肩関節周辺の筋肉の凝り
肩関節を包む三角筋、二の腕の上腕三頭筋や上腕二頭筋、
背中から腕に付着する広背筋。ローテーターカフ(回旋筋腱板)と
呼ばれる肩甲骨から付着する棘下筋、棘上筋、小円筋、肩甲下筋
このローテーターカフは肩関節の様々な動きを担うことと
肩関節の安定を高めるとても大切な筋肉群です。
肩関節は股関節のように強い靭帯を持たないため可動域が広い
代わりに安定性が低い特徴を持っています。
肩関節が不安定だと関節のズレ、亜脱臼などが発生し肩関節周辺の
三角筋、上腕二、三頭筋に負担がかかってしまいます。
肩甲骨周辺の凝り
僧帽筋、肩甲挙筋、広背筋、菱形筋、小胸筋
これらは肩甲骨の上げ下げ(挙上下制)、内外転、上方回旋下方回旋を担います。
これらが凝り固まって肩甲骨の可動域が狭くなると肩関節ばかりに
負担がきて肩関節の周辺の筋肉を痛めてしまうのです。
肩甲骨は肩関節ほどの可動域がないので肩甲骨が動かないことに
中々気づかないので背中の凝りを感じる方は要注意
五十肩は肩関節の障害で肩凝りとは違いますが、肩凝りと五十肩は連鎖して
当院の五十肩の患者様の場合100%肩凝りがあります。
肩凝りの自覚症状がない方もいましたが押圧すると凄い痛がってました。
肩凝りの方は首肩背まで固まってしまいこれが長年続くと肩甲骨の
可動域を妨げてしまいそれにより肩関節の周辺に負担がきて痛めてしまいます。
肩関節、肩甲骨の可動域の減少
上記の理由によって肩関節と肩甲骨の動きが悪くなったこと
もうひとつは体の歪みです、肩甲骨は胸郭(肋骨)の上を滑るように
動きますがその肋骨が歪む背骨の歪み(猫背、真っ直ぐ過ぎる)
頭や肩が前にくる 肩の高さが違うで肩甲骨の動きを妨げられ
肩関節、肩甲骨の可動域が狭くなってしまいます。
可動域が減少すると特定の筋肉ばかりが働くことになり
それで痛くなってしまうのです。
痛くないけど腕の可動域が狭いなんて方は五十肩予備軍ですね。
心当たりのある方は早めの施術で予防しましょう(^^♪
当院へのアクセス情報
住所 | 〒239-0807 神奈川県横須賀市根岸町3-14-14 |
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予約 | 予約優先制とさせていただいております。
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立地 | 北久里浜駅徒歩5分、当日予約もOK! |

