こんにちは健優館横須賀整体院の橋爪です。
昨日は春分の日、季節外れの雪が降って最高気温6度でとても寒い一日でした。
咲き始めた桜もビックリ、今日は最高気温16度気温差10度。
これでは体もビックリ(@_@) 体調管理も大変です。
腰のブロック注射、手術 3 再発
腰のブロック注射、手術後に治らないまたは再発してしまうことがありますがそれはなぜでしょうか?
私の考えでは
1 原因は一つではない
2 生活習慣が変わらない
原因は一つではないとは
椎間板ヘルニアは骨髄が飛び出して神経を圧迫している
脊柱管狭窄症は脊柱管が狭くなり神経障害が起きて症状になっているのですが
そのように診断されて酷い症状の方々を施術すると腰椎や腰の周辺だけではなく
臀部、もも、ひざ下、足首周辺にもトリガーポイントはわんさか(>_<)
腰周辺は当然ながら下半身全体に響く反応が点在しています。施術すると
臀部はももやふくらはぎに、ももはふくらはぎに、ふくらはぎは足底に痛みやしびれる反応が出ます。
トリガーポイントも症状の大きな原因のひとつなのに、整形外科では電気療法や温熱療法では
トリガーポイントリリースの手応えは少なくあまり効果的とは思えません。
レントゲン検査でヘルニア、狭窄はフォーカスしますが、筋肉の凝りという部分は
それほど重要視してはいないようです。
患部をブロック注射、手術しても他にカチカチ硬直した筋肉や骨盤、関節の歪みが残っているのです。
一時的に症状の改善はみられても他の原因が残っているので再発しても不思議ではありません
私の考えで椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症等はその部位だけがいきなり神経障害を起こすのではなく
事故、怪我、病気以外ではそのような状態にならざる得ないような腰の環境の為に神経障害が起きるのです
例えば足首の捻挫をしたとして一か月間、引きずって歩いているとその足をかばうために
逆の足に負担がかかります、慢性腰痛がなければ足が疲れた位のレベルで治まりますが
慢性腰痛がある方はウィークポイントである腰に負担がきてしまいます
ただでさえ体のバランスが悪く腰に負荷がかかっているに捻挫が引き金となり
ふくらはぎがカチカチに硬直、それをかばう太ももにも影響が波及、
その連鎖でバランスの悪い緊張気味のお尻や腰の筋肉がより硬縮します
それによって骨盤や腰椎が硬縮側に引っ張られて歪みが発生
慢性腰痛から椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症などに悪化してしまいます
このような負の連鎖があり原因は一つではない為に患部のみを治療しても
ふくらはぎ、もも、お尻、腰の筋肉の凝りや骨盤、腰椎、関節の歪みの
大元の原因が残っている為に再発するのは少なくないのです。
ふくらはぎや太ももでも筋肉の凝りや足首の歪みによる神経障害が発生していることも多く
ブロック注射、手術では一つの原因だけを排除しただけで残りの原因の
筋肉の凝りや骨格の歪みの負の連鎖は改善しない為に再発してしまうこともありうるのです。
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